宇都宮・高崎線のATOS | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
大宮/土呂/東大宮/蓮田/白岡/新白岡/久喜 東鷲宮/栗橋/古河/野木/間々田/小山/小金井 自治医大/石橋/雀宮/宇都宮 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
宇都宮線
大宮〜宇都宮
●2004.12.19から大宮〜古河間でATOSの稼動を開始しています。 ●古河〜宇都宮間の稼動開始は2005年秋ごろになる予定です。 ●大宮(おおみや) →宇都宮・高崎線をご覧ください。 ●土呂(とろ)
2004.05.02頃…出発時機表示器設置開始
2004.11.04頃…発車案内機設置開始(ホーム・改札口前) 2004.12.20…発車案内機稼動・ATOS放送開始 ●東大宮(ひがしおおみや) 狭く低いホームのため、ホームには電光掲示板が設けられなかった特殊な駅である。 改札付近も狭いためにドットが細かい小さな電光掲示板が設置されている。 時計もなければ表示も見づらく、歩いて近づきながらでないと確認できない方もいるだろう。 ただ、比較的至近距離である階段付近とエスカレータ付近に2台ずつ置いているのは高く評価できる。
2004.04.23頃…出発時機表示器設置開始
2004.11.03頃…発車案内機設置開始(改札口前) 2004.12.20…発車案内機稼動・ATOS放送開始
●蓮田(はすだ) 一般的なタイプを踏襲しているが、1番線下りホームにある電光掲示板についてはドア数まできっちり表示しているのが特徴である。 (通例、土呂・宮原以北の駅の電光掲示板では下り列車にはドア数表示がない。) また、1番線は階段を下りた付近に写真(1番線の様子)のように電光掲示板が設置されており、柱が邪魔をしていて見づらい。
2004.04.17…出発時機表示器設置開始
2004.11.05頃…発車案内機設置開始(ホーム・改札口前) 2004.12.20…発車案内機稼動・ATOS放送開始
●白岡(しらおか) 改札口の時計は電光掲示板の設置前から改札内奥にある。 縦置き式時刻表がその位置にあるために以前は便利であったが、 現在は電光掲示板ベースで発車時刻を照らし合わせる旅客が目立ち、 一見すると不便であり現在時刻と次列車発車時刻との照らし合わせがしにくい。 ただし時計がないからこそ運行情報表示板がかろうじて設置できている点からすると苦労もうかがえる。 ホームの電光掲示板はごく標準的であり、待避線となる2番線は1段表示となっている。
2004.04.22…出発時機表示器設置開始
2004.11.12頃…発車案内機設置開始(ホーム・改札口前) 2005.01.06…発車案内機稼動・ATOS放送開始
●新白岡(しんしらおか) ごくスタンダードなタイプである。 発車案内機の上に運行情報表示機が設置されているため、改札通路部はやや低くなっている。 各ホームとも階段の部分にあり、非常に見やすく配置されている。
2004.06.07…出発時機表示器設置開始
2004.11.09頃…発車案内機設置開始(ホーム・改札口前) 2005.01.06…発車案内機稼動・ATOS放送開始
●久喜(くき) 久喜駅は下り列車のみが退避できる特別な配線を持った駅である。 1番線が下り列車の待避線で、2番線が下り列車の本線である。 1番線ホームの電光掲示板は1段式の表示である。 通常、この駅で下り快速列車を退避するために1番線の電光掲示板の活躍機会は多い。 なお、下り専用の退避線であるにも関わらずドア数表示があるのが特徴である。
2004.04.23…出発時機表示器設置開始
2004.11.11頃…発車案内機設置開始(ホーム・改札口前) 2005.01.06…発車案内機稼動・ATOS放送開始
●東鷲宮(ひがしわしのみや) 1階は下り列車、2階は上り列車が発着する極めて珍しい駅である。 1階は勿論、2階の上り列車も1階のスピーカーで発着を知らせている。 また、1番線(下り本線)は待避線でないにも関わらず電光掲示板の表示は1段式である。 ホーム中ほどに階段・改札が位置するため、電光掲示板は各ホーム1台のみの配置となっている。
2004.04.27…出発時機表示器設置開始
2004.?…発車案内機設置開始 2005.01.13…発車案内機稼動・ATOS放送開始
●栗橋(くりはし) 1〜3番線を有する駅で、2番線は上り列車専用の退避線である。 2番線は栗橋9:34発上野行(土曜休日運休)のみである。 よって、土曜休日は使用していない。 観察をした日(土曜日)はスクロールによる宣伝の表示もなかった。 電光掲示板は2・3番線はともに1段式である。 2番線は上り列車専用のためドア数表示に対応している。 各線の階段下に電光掲示板が設置されている。1〜3番各2つずつの電光掲示板を設置している。 東京寄りの電光掲示板はいずれも窮屈そうに設置されており、設置箇所に悩んだ跡がうかがえる。
発車案内機はATOS整備以前に設置済(改札口前)
2004.04.23…出発時機表示器設置開始 2004.11…発車案内機設置開始(ホーム・改札口前(交換)) 2005.01.13…発車案内機稼動・ATOS放送開始
●古河(こが) 宇都宮線大宮以北では東鷲宮駅を除けば唯一の高架駅である。 1・2番線は下り列車が発着し1番線は退避線、3・4番線は上り列車が発着し4番線が退避線である。 上り列車は快速と普通の緩急接続が行われるため、3・4番線ともに頻繁に使用される。 4番線は一部の通勤快速(快速ラビット号)と普通列車の緩急接続が夜間中心に行われるほか、古河始発の上り列車2本(いずれも土曜休日運休)も下りホームとなる1番線から発車する。 下りの退避線である1番線は1日10本弱しか使用しない。 電光掲示板は1段式がメインであり、3番線の上り本線のみが2段式である。 線対称に整えられた設置方法にこだわりを感じるが、ジュースの自動販売機がホーム中央にあるせいか、 階段エスカレータを上がってホームに出た直後は空間的な圧迫感が強い。
2004.02.13…出発時機表示器設置開始
2004.03.19…接近・発車メロディー変更 2004.11.10…発車案内機設置開始(ホーム・改札口前) 2005.01.13…発車案内機稼動・ATOS放送開始
●野木(のぎ)
2004.07.06…出発時機表示器設置開始
●間々田(ままだ)
2004.07.12…出発時機表示器設置開始
●小山(おやま) 小山駅付近のポイント工事がATOSの工事の遅れに影響していると言われているが、 この小山駅では昔からの電光掲示板が使用されている。 宇都宮駅同様のグリーンマークの表示となっており、簡易な表示の感が強い。 いずれはこのような表示もなくなるため、貴重な表示だと言える。 放送関係は宇都宮とは違い未だ非ATOS対応である。
発車案内機はATOS整備以前に設置済(改札口前・コンコース)
2004.07.14…出発時機表示器設置開始
●小金井(こがねい)
2004.07.27…出発時機表示器設置開始
2004.11.11…発車ベル→メロディーに変更 ●自治医大(じちいだい) 変化なし
●石橋(いしばし) 変化なし
●雀宮(すずめのみや) 変化なし
●宇都宮(うつのみや) 放送装置の面では小山などに先立ってATOS化が進められた。 特に2005年3月24日の発車メロディー変更は重大で、 宇都宮線内における発車ベルは上野駅を除いて消滅してしまったことになる。
発車案内機はATOS整備以前に設置済(改札口前・コンコース)
2005.01.02…案内放送変更(ATOS常磐型) 2005.03.24…発車ベル→メロディーに変更 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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