こまち号が走る高崎線

Super Express Komachi in Takasaki Line

面倒なのでほぼ撮影順に掲載しています

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宮原駅(上尾寄り)にて・その1


どうも見慣れない電車がいると思ったら…
まさかさっきの211系が故障して牽引しに来たのかな?
と真っ先に思った私はとんちんかん。

…だって後続列車が100m手前にいるものだから。
(ライトが付いている電車が奥にちょこっと見えます)
そう思うのも当然でしょ?
その理論、なぜ「こまち」を持ってきているかが不明。

連結器は密着連結器タイプ。
後方の211系は自動連結器タイプなので救援すらできない。
(まだそんなこと言っているのか!!!)

台車は在来線を走ることができるように
別途の付随台車を使用している。
新幹線は1435mmだが、在来線用の
1067mmゲージのものを履いている。
[拡大]
答えは甲種輸送。鉄路を使用しての輸送はミニ新幹線ならでは。
(普通の新幹線は海や陸路を使う)
紙面によれば空気ブレーキは使用可能だそうだ。
どんな引き通し線を使用しているのだろうか。

ということは兵庫から…お疲れ様。
以前は北陸本線経由で輸送していたものの
床下とホームが接触した事故があったので、
今回初めて高崎・上越線経由での輸送に切り替えたのだろう。

間近で見るとものすごく感動するステッカー
「なんで新幹線が走ってるの?」と談笑する若者が通り過ぎた。
[ステップ拡大] [ステッカー拡大]
ドア下のステップは、幅が広い新幹線車両に対応するため。
田沢湖線・奥羽本線の二つの在来線も走るために
側面はゆるやかな丸みを帯びているのが特徴。

今回のR20編成は南秋田運転所に配置されるようだ。
従来と同様だが、今回の編成はJRが保有するのだろうか。
なお、あとから増結された14号車を除いたR1〜16編成は
秋田新幹線車両保有(株)が保有している。

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