E231系近郊型デビューから今日まで

The History of Suburban Train Series E231


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写真で見るE231系近郊型 その20
[20]:試用(無料)期間中のグリーン車
高崎線一番列車に学生殺到
04/07/08 宮原にて
終電付近のビジネスムード、お疲れ様
04/08/12 上野にて
夜間の上りも人気です
04/09/29 さいたま新都心にて
夜間の下りも混んでます。
04/09/30 さいたま新都心にて
乗車するのも必死です。
04/09/30 さいたま新都心にて
使い勝手を知って日常に溶け込む
04/10/07 さいたま新都心〜浦和にて
目に映るものは日常なのか
04/10/07 さいたま新都心〜浦和にて
仕事も捗るグリーン車
04/10/15 浦和〜赤羽にて
扉が閉まり無料の歴史に幕を閉じる
04/10/03 上野にて
■ひとことではなくコメント
ここでは試用期間中にどのような人たちがどれぐらい乗ったのかということを写実的に表しています。 私自身日常的に乗っていたということもあり、撮りにいったというよりもいつもあるものを撮ったという感じです。 人がどんな思いを抱いて乗り、どのように過ごしているかということを主観的かつ客観的に見て撮影しました。

平日は写真のように殺到して座るどころか乗ることすらおっくうな場合もありました。 グリーン車が入ったばかりの時はそのようなことが多く、度々遅延が発生するほど難がありました。 日の目を見た乗客たちは、時が経つにつれてグリーン車から徐々に離れて行って時機に飽和状態になりました。 日中は、デッキにジベタリアンや立席客が溜まっているものの、 いざ階段を上下すると座席の横の通路はガラガラで、座席もちらほら空いているということも多々ありました。

私がよく使っていた朝ラッシュ後の上り列車(大宮発10時台以降)については、 普通車ならば大宮駅出発時点で座れませんが、 グリーン車が来るようになってからは大宮でも悠々と座れるようになるなど、 逆に普通車の方が混雑しているということも多々ありました。

土曜休日になると座席を向かい合わせにして賑やかに空間を楽しむ家族連れが多く、 車内では複数のこどもが騒いでいてとても快適とは言えませんでしたが、 それでも「今しか味わえない空間だ」と思うと不思議と許せたりしたものです。

このような事は書いていますが、 私自身は座ってばかりではなく発車寸前に止むを得ず混雑したグリーン車のデッキに身をよじられたりもしました。 とても苦痛でした。階段に立たされた時は特に苦しく、客にもまれて階段からずり落ちて沈んでしまいそうになったこともありました。
「なんでこんな時間にグリーン車を入れるんだよう」と発車寸前に駆け込んできた学生が嘆き苦しむ声も聞きました。 そんな苦しみを表現するかのごとく、グリーン車内のステッカーや座席やカーテンが破壊されてしまうなど、とても痛々しい姿をよく見ました。

しかしそのようなことも今後はないでしょう。 お金を払ってまでそのような空間には居たいとは思えませんし、もっとも無料であっても乗客たちはそれを懸念していましたから。 ある意味駆け引きの続いた3ヶ月間でしたが、沿線住民としてとても思い出に残った3ヶ月間でした。ありがとう、宇都宮・高崎線。

日常に紛れてこんなものが...
時々こんなものが挟まっていたり
デッキには通勤時の格闘の痕があったり

== グリーン車を紹介するコンテンツのご案内 ==
↓宇都宮線・高崎線のグリーン車運用開始初日の様子。
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↓車内設備の詳細について。
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